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神奈川県大磯町の給食業者に注目が?批判が多い給食の実態とは?

      2017/09/18

今神奈川県に静かに暮らす大磯町の中学校に激震が走っています。その正体は、子供の好きな給食です。この給食をほとんどの生徒が食べ残しをする異常事態となっています。この事件に絡んでいる様々な要因をお伝えします。

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☆批判が多い給食業者の実態とは?

事の始まりは去年から始まっていました。その食べ残し率は多い時で55パーセント平均で26パーセントという驚異の食べ残し率になります。

環境庁の調査では、以前から食べ残し傾向が見られ残飯ゼロ運動を推進するため平成27年度から全国で一斉の調査が行われた。一人当たりの残飯の量が1年間の平均で7.1kgあり、ご飯茶碗47杯分あることがわかりました。

全国1472市町村のうち1389自治体(79、7%)の自治体から解答がありました。

この結果を見ると大磯町の中学校の一人当たりの残飯は環境庁のデータの平均を軽く超えることは間違いないです。

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☆大磯町の中学校で一体何が?真実をみる

中学校2学年の31人クラスのうち完食したのは僅か3人程で、あとは殆ど残していたという、生徒達の感想としてはとにかく美味しくなく、冷めていると酷評だった。

中学校給食問題には行政が絡んでいた?!

実は、大磯町は近年の食文化の多様化と生活習慣病の拡大を受け、教育委員会と協議し給食の味などをうすめにしたり、塩分量の多いふりかけなどを提供するのを取りやめていた、実際に給食の委託業者に味の指示や献立を考えていたのは町の方からでした。

専属の栄養士などのもと委託業者に指示が行われていたようですが、生徒からの味の評判は良くなく、町に給食を提供する委託業者も残念ですとのコメントを残していました。

町の報告によりますと、年間の契約料は3300万円ほどかかっているとのことでした。この異常事態を追って町は早急の改善を出来るよう対処していき、メニューの改善で味を生徒らの好みに沿った献立を考えていくとの事でした。

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☆この給食を残す事件の背景には現代病が隠れていた?

これは独自の目線と考え方で給食事件の背景を探ってみよう!と色々な情報を集めていましたが、実は生活習慣病などの影響も無くは、ないかもしれないことがわかりました。

若者の味覚変化を調べた2003年の日本口腔学会によれば毎年24万人の味覚障害がいると発表がありました。

若者の味覚障害は、主に偏った食生活が原因とみる舌の上にある味を感じる細胞で、味細胞を保つには微量金属の亜鉛が必要で、不足すると味細胞の味覚が落ち味を感じにくくなるそうです。

こうしたことから1980年代の高度経済成長に合わせて欧米の食文化などが伝わり、高栄養、高カロリーの食べ物が安価で多くの庶民に手頃にたべられるようになり、ファーストフードやインスタント食品には、亜鉛の結合と吸収を防げる食品添加物や味覚を変化させてしまう物質が多くあり、結果的には亜鉛不足になり味覚障害になってしまうということになります。

また近年の若い人の中には野菜を嫌う人が昭和初期などに比べると、かなり増えていることもあり、大磯町との給食問題に直接的な原因になったわけではないですが、影響が出ていた可能性の否定は出来ないだろうとも考えられます。

環境庁との食べ残し率などを見ても少しずつ上がってきているのも明らかで、今後の日本の食文化や生活習慣病など注目していかないといけないのかもしれません。

☆まとめ

正直なところ、世代の違いなどありますが、40代よりも上の方はビックリの報道だったとは思います。

やはり昔はご飯を残してはいけない、好き嫌いをしてはいけないという両親の育てか方文化もあり、給食を残すというのはやはり衝撃的ではなかったでしょうか、また逆にゆとり世代と言われる若者はちょうど1980年代末の高度経済成長まった中で生まれたので、物心がつく頃には多様化した食文化に触れてきました。

なので味の薄めな和食より味の濃くて美味しい食べ物の味を知っているので好き嫌いをしてしまうのは仕方がない環境だったのかもしれません。
しかしながら健康問題にも繋がってきているので、これから研究が進み良い健康的な生活が送れるよう期待していきたいです。

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