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葛西りまさん(浪岡中)写真が再度黒石市長賞獲得!顛末は?

   

青森県黒石市の写真コンテストにて、一度最優秀賞を獲得した写真に対して、受賞を撤回すると黒石市が発表したことで大きな話題になっています。この度の賞撤回が全国的から沢山の批判を受けため、最終的には再度その写真に対して最優秀賞が送られることになりました。

最優秀賞を受賞、撤回、そして再度最優秀賞の贈呈。

ここまでに至るまでにどの様な経緯があったのか、黒石市はどのような説明をしているのかまとめてみました。

☆再度受賞への顛末

まず話題の舞台になったのは青森県・黒石市で行われた写真コンテストです。今月11日に応募作品154品の中から審査が行われ、青森市在住のカメラマンが撮影した作品が受賞しました。写真の中には「葛西りま」という女性が収められており、葛西さんの笑顔や写真構図センスが抜群に良かったというのが、最優秀賞を受賞した理由です。


[http://livedoor.blogimg.jp/akb48matomemory/imgs/7/d/7d741343-s.jpg]

素晴らしい写真がなぜ受賞を取り消されなければならなかったのか。黒石市の説明概要は以下になります。

「肖像権の確認の為に、写真の女性が誰なのか調査をした所、被写体になったのは葛西りまさん(13歳)だったことがわかりました。そしてその調査の際に、彼女が自ら命を絶ち、もう存命では無いことも判明しました。亡くなった方を被写体とした作品が受賞するのはどうなのか。疑問が拭い去れないでいます。」

市の説明にもあるように、写真の女性は葛西りまさん(13)といいます。彼女は今年の8月25日に遺書を残し自らこの世を去りました。動機は当時彼女が受けていたいじめだったそうです。この決断に対して、葛西りまさんの遺族をはじめとして全国から沢山の批判が黒石市に寄せられます。

「ことなかれ主義だね」

「面倒なことを避けたかったようにしか見えない」

「写真の賞剥奪は不適当」

このような批判が多く集まったことで、黒石市も対応を考えざるを得ない状況になりました。件数にして、19日の一日で電話で500件、メールで1200件余りだそうです。黒石市は、今回話題になった写真を再び最優秀賞に選出するにあたって、以下のように回答をしています。

「私達が最も心配していたのは、亡くなった葛西りまさんの写真・名前の個人情報を公開しても大丈夫なのかどうかという点でした。その懸念点は、葛西りまさんのご遺族は葛西りまさんの本名なども含めて情報を公開したことで無くなりました。」

多数の批判を受けたからという理由ではなく、あくまでも葛西りまさん個人の情報保護の観点で賞を再度授与することを決めたということですね。この回答内容に関しては遺族の方も、当初の説明と内容が異なるという点で、市の対応は不誠実だし信用出来ないと発言しています。父親の発言を引用いたします。

「正直言いますと、わたし的にはですけど、言い訳しているような感じを受けまして、わたしたちが受けた説明とはまるで違ったもので、なぜ、それを最初に説明できなかったのか。そこに、何か理由があるのか、またそこに不信感を覚えました」

葛西りまさんの写る写真が賞を授与されたり撤回されたりと振り回されたのにはこのような背景が合ったからでした。

☆葛西りまさんの情報

記事の最後に、葛西りまさんに関して公開されている情報をまとめます。


[http://livedoor.blogimg.jp/akb48matomemory/imgs/6/6/663901aa.jpg]

氏名:葛西りま
当時の年齢:13歳
学校:青森市浪岡中学校(当時2年)
部活;バレーボール部

葛西りまさんの通っていた中学校のホームページです。
http://www.aomoricity.ed.jp/namiokachu/

以上で、黒石市の写真コンテストの顛末と黒石市の説明に関しての記事を終えたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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