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マーティン・ピストリウスに起きた奇跡とは?奇跡体験!アンビリバボーに出演

      2016/07/09

5月19日(木)に放送される奇跡体験!アンビリバボー
マーティン・ピストリウス さんが特集されます!

みなさんは彼の事をご存知でしょうか??


[http://keeenet.com/wp-content/uploads/2015/08/150824_martin4.jpg]

彼はとある病気にかかり、長い時間昏睡状態に
陥ってしまいました。

彼に襲い掛かった病や奇跡体験!アンビリバボー
での内容に関してみていきます。

☆マーティン・ピストリウス


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生年月日:1976年(現在39歳)
出身国:南アフリカ共和国

世界中の人が驚いた、
彼に起こった奇跡とはなんだったのでしょう?

彼は幼いころはごく普通の少年でした。
兄弟も2人いて、3人兄弟の長男として生を授かりました。

小さいころころは元気いっぱいで、
普通の子供だったといいます。

しかし、12歳のころに彼に試練が訪れます...!

☆病にかかったマーティン

彼は遊び盛りの12歳の時にとある病にあかってしまいます。

それは「クリプトコッカス髄膜炎」という病です。

聞きなれない病気ですね。
私も彼の事を知って初めて聞いた病気です(;´・ω・)

クリプトコッカス髄膜炎とは~

カビ(真菌)の一種が原因で発生するようです。
Cryptococcusneoformans(クリプトコッカス-ネオフォルマンス)というものが
発祥の元なのだとか...

非常に難しいですね。

その菌は鳩の糞などで汚染された土壌に存在していることが多く、
なんと「空気感染」でかかってしまうとか(;゚Д゚)

その名のとおり髄膜炎にかかり、
それが脳に転移することもあり、のちに障害を残してしまう可能性も高いです。

後遺症に関しては、精神運動や難聴、体のマヒ、てんかんや身体発達障害等
様々なものがあります。

髄膜炎にまで発展してしまうとそれ以降の処置がかなり厳しくなってしまうので、
その前に早期診断&治療開始をする事がとても大事な病みたいです。

マーティンさんはこの病気にかかり、徐々に四肢を動かす事が困難になり、
そして神経的な部分も症状が出始め、最後は自分の名前もわからなくなり
昏睡状態に陥ってしまいました。

植物状態になってしまったマーティンさん。

この時わずか14歳の時だったそうです。

中学校に入って楽しくクラスメートや家族と遊びたい多感な時期だったと思います。

しかし、彼に奇跡が起きるのです!!

医者からも「何もできない。死を待つしかない」と宣告をされていた彼が、
奇跡的に意識を取り戻すのです。

☆彼の身に起きた奇跡と悲劇

彼は昏睡状態に陥ってから約2年後。
16歳になった時、奇跡的に昏睡状態を脱し、
意識が復活しました。

しかし、頭は冴えて動いているものの、
体は全く動かなかったそうです。

そう、、、
この状態こそが悲劇なのです。

想像できるでしょうか?

自分の意識はあるのに体は全く動かせない。
目が見えていても口も動かせず、視線を合わせる事も出来ないので
どうやっても意思を伝える事が出来ないのです。

・・・とても恐ろしい状態ですよね(;´・ω・)

誰にも自分の意識が戻った事実を伝えられない。

そんな状態がなんと「6年」もの間続いたそうです( ゚Д゚)

もはや悪夢です。

自分ではどうする事も出来ませんからね。

そんな寝たきりの彼にさらなる試練がのしかかります。

☆寝たきりの彼への虐待

彼は意識あがるのに、周囲にはそれを伝える事が出来ません。

しかし、それ以上の悪夢があったのです。

なんと、彼の介護に疲れた実の母親が、「もう死んでくれないかしら」と暴言を吐くのです。もちろんお母さんは彼の意識が戻っていることは知らないので独り言のつもりで言ったのでしょうが...想像を絶する介護ですから、私達も一概に彼女を責める事は出来ないですよね。介護している人しか大変さはわからないでしょうから...

そして、気分転換に家族旅行に行くようになったらしいのですが、
その際彼は施設に預けられます。

そこでは彼が意識がないことをいいことに
(実はしっかり意識はあるのですが)
彼を床に落としたり叩かれたりという陰湿ないじめを受けたそうです。

彼らは完璧に、もうすがすがしいくらい最低ですねw
仕事辞めちまえww

また、ずーーっと同じテレビ番組が掛かっていて、
それを永遠と見せられたのもつらかったと述べています。

☆運命の転換日

彼の介護担当をしていた看護師はヴァ―ナさんという女性の方のようです。

彼女はよくマーティンをお散歩に連れ出し、
お話を聞かせていたんだとか。

周囲に意思を伝えられない彼も、
彼女との時間は退屈な日常の中で数少ない心の癒しになった事でしょう。

ある日、マーティンさんはとあることに疑問を持ちます。

それは彼が小刻みに痙攣をおこすことに関してです。

というよりも、他の人が単に痙攣ではないかと見逃してきた
彼の動きを、「人の言葉に反応しているのでは?」と思ったのです。

彼の意識テストを実行すると、
彼に意識がある事が証明されました。

その後彼はリハビリを行い、
19歳の時には完全に意識が戻ったそうです。

看護師さん...!
good job!!笑

彼の事を普段から気にかけてみていた証拠ですね。

彼は19歳で意識が完全に回復し、
24歳になった頃にはのが機能を始め、体を動かす事が出来るようになりました。

周囲の人に、自分の意見を伝えられるようになるまで、
約10年あまりの年が経過しています。

辛い期間よく乗り越えましたね...!

☆現在のマーティンさん

マーティンさんが現在は39歳です。
体を動かすこともままならなかった彼ですが、
妹の紹介で知り合った女性と結婚しイギリスでの生活を送っているそうです。

テクノロジーの発達により、
声がでるソフトが開発され、彼はそれを通じて自由に会話ができるようになりました。

仕事にもしっかりついており、
ウェブデザイン関係の事業に従事しているとのことです。

素晴らしい...!!

一時は会話もできず、目を合わせることすらできない植物状態にまで
なってしまったマーティンさんですが、本当に奇跡と呼べる回復をみせてくれました!

☆母親との葛藤

さて、無事奇跡的な回復をしたマーティンさんですが、
一点複雑な心境にならざるを得ない事がありましたね。

そう、「母親の発言」です。

介護中の彼に対して言った発言は決して気持ちの良いものでは
ないですよね。

もちろん、マーティンさんの意識はないと思ってのことですが、

それ故に彼女の本音でもあった...

それがマーティンさんにはとてもつらいのです。

母親の発言に対してはいろんな意見が出てきています。
批判する人もいれば擁護する人もいる。

私はすでにこの記事中で述べましたが、
どちらかと言えば彼女を擁護したくなりました。

マーティンさんは亡くなるのを待ってくださいと言われ退院させられ、
医者ですら彼の意識が戻ることは想定外だったのです。

いつどうなるのかもわからない。
そんな中での介護は常人には理解できない程の
負担を彼女や家族の心身に与えていたでしょう。

彼も今はそれをきちんと理解しています。

☆彼の自叙伝

2015年の11月に彼の自叙伝が日本語版で発売されました。

タイトルは
「ゴースト・ボーイ」


[http://www.php.co.jp/ghostboy/images/main.png]

本書の中には、

「希望を忘れないこと」
「どんな相手に対しても、経緯と思いやりをわすれてはならないこと」

など、壮絶な体験をしてきた彼から出てきた彼だからこその
珠玉の心打つ文章が並んでいます。

日本でも障害者に対する見方がひどい私設があったり、
地域がありますよね。

是非彼の自叙伝を読んでいただきたいです。

自分が五体満足で健康的な生活を送れる体なのにも
関わらずいじめや差別なんてちっさな事をしてる人の
意識が少しでも変わるんじゃないかと期待してしまいます。

本日の奇跡体験!アンビリバボーや本記事を読んで
少しでも気になったら是非購入してみてください。

 

IFrameでは、本日はこの辺で。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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