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大隈良典東工大教授ノーベル賞受賞!解剖分野出身大隈良典の経歴は?

   

3年連続で日本人がノーベル医学・生理学賞を受賞した喜ばしいニュースが入ってきました。今回ノーベル賞を受賞されたのは東工大栄誉教授である大隈良典教授です。本当におめでとうございます。今回の記事では、ノーベル賞を受賞された大隈良典教授について、そしてどのような研究内容が成果として認められたのかを調べてみました。

☆ノーベル医学・生理学賞受賞

昨年は北里大学の大村智教授が受賞されましたね。今年も日本人からこの賞を受賞することができて、同じ日本人としてとても誇らしく思います。今回受賞された大隈良典教授の情報をまとめます。


[http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/0/6/10606/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC%E8%B3%9E%E3%80%80.jpg]

氏名:大隈良典
年齢:71歳(1945年2月9日)
出身地:福岡県福岡市
現職:東京工業大学栄誉教授
最終学歴:東京大学博士課程


2016年ノーベル生理学・医学賞 大隈良典氏 会見

☆大隈良典教授のモットー

大隈良典教授が大切にしているモットーが2つあります。それは、「人がやらないことに挑戦する」、「自分が心底、面白いと思えることをやろう」ということです。彼の研究分野は細胞の分解に関してのものなのですが、大隈良典教授によると細胞分野の王道は分解ではなく「合成」に関する研究なのだそうです。

何かが壊れて分解する、これは自然なものだと考えられていてその細かいプロセスなどは深い研究がされてこなかったのだそうです。内容もかなり難易度の高い研究だったことや、新しいものを作っていく「合成」分野に多くの人の関心が寄せられていたことが原因だったのでしょう。

そんな中でも、大隈良典教授の周囲の人がやっていないものに挑戦しとことん取り組む姿勢が「分解」分野にてノーベル賞を受賞した大きな理由なのでしょう。自分の想いのままに全力で研究をすすめる、なかなか出来ることではないと思います。

☆受賞研究内容

今回大隈良典教授の受賞した研究は「オートファジーの仕組みの解明」です。オートファジーは別称で「自食作用」とも呼ばれています。その名の通り、自分を食べる作用のことです。なぜそのような事をする必要があるかというと、人間を構成している何十兆個もの細胞の活動エネルギーを維持するには食事だけでは足りないからなのです。

私達は普段食事で肉や魚を食べますよね。そしてその食事の過程でアミノ酸を体内に摂取しています。そのアミノ酸の量を補うために人間は自分自身を分解することによってアミノ酸を作り出しているのだといいます。

また、このオートファジーには体の中を綺麗な環境に保つ役割藻になっているそうです。細胞が分解されることで起きるこの自食作用。分解される段階で余分なものが排出されることからリサイクル機能とも呼ばれています。

このオートファジーとう作用をうまく活用することで、多くの病気から見も守れるようになることも期待されています。この自食作用であるオートファジー機能に異常をきたすと癌や神経疾患等を負う可能性が高いというのです。この異常を抑制することで癌の発症率なども抑えられるのではと機体が高まっていまう。

大隈良典教授も今回の受賞で、まだまだ未知の内容がたくさんある。これからも研究に励み、病気解明などの発見ができたらいいなと語っています。

 

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