暇人による世の中観察

トレンド情報のサラダボウル

セブン罰金ペナルティで炎上!バイト搾取の店舗がどこか特定

   

東京都武蔵野市のセブンイレブンにてバイトをしていた女子高生に「罰金」を課していたという出来事が大きな話題になっています。正社員でもあるまいし、バイトに罰金...??一体どのような内容なのか調べてみました。

☆病欠女子高生に罰金

今回の出来事はセブンイレブンでバイトをしている女子高生(16歳)が、自身の体調不良を店舗に伝えたところから始まりました。事前申請だったにもかかわらず、店長から女子高生への指示は以下の通り。

「休む代わりに、代わりの人を探せなかったらペナルティ」

実際に病欠でアルバイトをお休みした女子高生は1月分の給料である2万3375円から休んだ時の分のバイト料9350円を差し引いた金額を支給されました。しかも、減額分に関しての給与明細は手書きで記載されているのです。

各フランチャイズ店で売上を伸ばしたり経営を良くしていくための独自方針があることは自然なことですし構わないと思います。しかし、今回はそうはいきません。

なぜなら、労働者を守るための法律「労働基準法第91条」にて労働基準法に定められた特別なケース以外で給与を天引きしてはいけないと定められているからです。しかも、罰金が適用されたとしてもその額は給与額の10%までとなっています。今回で言えば最大で2337円ですね。

そもそも罰金を取る時点で問題でなのすが、店舗側の問題点は他にもあります。それは、店舗側のリスク管理と負担考慮が足りないということです。人間ですから、だれしも体調が悪くなってしまう事はあります。

特に最近はやりのインフルエンザなどは、熱が下がっても他人に移す訳にはいかないためすぐには公共の場での活動はできません。休みを取るのが基本です。

従業員が風を引いた、インフルエンザにかかった、怪我をして休まなければならない、あらゆる事態を想定してバイトのシフト作成をしたりリスクヘッジをするのがオーナーの責任なのです。それを放棄してきちんと連絡をして休んだ本人に圧をかけ罰金を取るなど言語道断なのです。

今回の店のオーナーは、女子高生の両親がおかしいのでは?と問い合わせをしてきたことに対して「大人でも子どもでも、仕事をするということはそういうことです。これは、うちの店のルールです」と言い張ったようです。

かっこ良い事を言っていますが、単なる法律違反です。

スポンサードリンク

☆罰金店舗がどこか特定!

さて、今回話題になったセブンイレブン店舗はどこなのか、既に特定されています。

店舗は「セブンイレブン武蔵野中央店

昨年2016年7月29日にオープンしたばかりの新店舗のようです。アルバイト代も搾取する程ですから、かなり経営は厳しい状態なのだと推測できます。

スポンサードリンク

☆セブン&アイ・ホールディングスの対応

さて、今回の件をフランチャイズ店の大本であるセブン&アイグループに問い合わせをした女子高生の両親。そこでどのような返答をもらったのでしょうか。概要は以下のような感じです。

「基本的には各店舗での独自方針には関与することはできない。しかし、今回の罰金騒動に関しては加盟店の法令に対する認識不足で生じたことなので申し訳ない。全額返済します。」

正直な感想を述べます。

・・・え??これだけ?

と思ってしまいました。店舗のオーナーは法律違反をしていたのですから、店舗に対する処罰やなにかがあってもいいのではないでしょうか。単に注意をしておくと言っても、私が女子高生の立場だったらそれだけでは納得できませんけどね。

オーナーの利益を優先させるようなことはしてはいけないのです。誠実に働いている従業員を優先した利益配分をすべきです。固定給アルバイトなので給与が上がることはないと思いますが、せめて働いた分は最低限支払う義務があります。

☆まとめ

ブラック企業が世の中に溢れているなか、「ブラックバイト」なるものの一端を見た気がします。従業員を抱えるオーナーとして、きちんと従業員を守っていけるよう心配りをする必要がありますし、もはや賃金支払などは最低限の義務です。

きちんと謝罪をして関係修復と信頼回復に務めて欲しいですね。

スポンサードリンク

 - ニュース , ,