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和田アキ子がシェーグレン症候群?症状や原因・水分摂取の必要性

   


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歌手・タレントして活躍する芸能界のドン和田アキ子さんがシェーグレン症候群にかかっている事がわかり、ネット上で大きな話題になっています。シェーグレン症候群は難病指定されており、詳細もよくわかっていない治療の難しい病です。

今回の記事では和田アキ子さんが自らがシェーグレン症候群の患者であることを発表した経緯、そして罹患している「シェーグレン症候群」はどのようなものなのか調べてみました。

☆シェーグレン症候群発表の経緯

和田アキ子さんが自らの症状を明かしたのは自らがMCを務める「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」の中でした。番組では、宮城県・慈眼寺の住職を務める塩沼亮潤氏(48歳)が耐えぬいたとんでもない修行について取り上げていました。

その修行には名前がついており、「大峯千日回峰行」というものです。なんと1300年以上続く歴史の中で塩沼亮潤を含めて2人しか達成していないというのですから驚きです。この修業の詳細は、奈良県に大峰山の山道48kmを1000日続けて歩き続け、その後9日間飲食・睡眠を取ることが許されず、横になることもダメなのだとか。

頑張って2徹ぐらいしかできない私にとって、そもそも最後の9日だけすらそもそもそも乗り越えられる気がしないのですが...。飲食禁止も厳しいですね。せめて水くらいはと思ってしまいます。

和田アキ子さんはこの時、「私はシェーグレン症候群なので、常に水が無いと生きていけない」と告白しました。乾燥状態がひどく、常に水分を必要としている状態なのだそうです。確かにそれだとこの修行はどう考えても厳しいですよね...

☆シェーグレン症候群の症状・原因などは?

この病気は1933年にスウェーデンの眼科医ヘンリック・シェーグレンの発表した論文にちなんでその名前がつけられた疾患です。この病気にかかるのは圧倒的に女性が多く、年代は30-50代、特に50歳に近い中年女性が中心です。

シェーグレン症候群はなぜ発症するのか、様々な研究がされていますが現代医学でも未だに明確な答えを見つけられていないです。ただ、この病気が自己免疫疾患の一種であることはわかっています。

通常体内に異物が混入すると、免疫システムが働きそれを排除します。菌が体内に侵入しても私達が健康体でいられるのは、この免疫システムが正常に作動しているからなのです。では、自己免疫疾患とはなにか。

自己免疫疾患は、この免疫システムが過剰に作用してしまっている状態をさします。なんの問題もない自分の体細胞などにも敵だという反応を示し、攻撃をしてしまうのです。自分で自分を攻撃してしまうのですから、体内には悪影響が出てきます。

最後に具体的な症状を幾つかご紹介していきます。

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引用:http://www.ss-info.net/kisotishiki/kisotishiki05.html

症状を見ていくと、やはり上位には乾燥系の症状が多く見られますね。このアンケートは100名を対象に行なっていますので、口が乾くというのはシェーグレン症候群の患者約9割に生じる症状だということがわかります。

1位〜3位までは全て乾燥の症状ですね。アッコさんが水分をこまめに摂取しないといけない事がこれでおわかりいただけましたでしょうか。また、膠原病であるシェーグレン症候群は関節リウマチなどとの関連性も強いため、関節の痛みなどを訴えるケースも多いです。

疲労が取れない等、単体の症状では判断をつける事が難しいものはありますが、該当項目が複数ある場合には早期に医療機関の診断を受けることをおすすめします。完全な治療法はまだ解明されていないのですが、現在では医学の進歩のおかげで症状を緩和することは出来るようです。

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