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どれが一番怖い病気?歯周病と歯肉炎と歯槽膿漏の違いとは?

      2017/09/18

人間の生活の中で欠かせないのが食事。食事をする上で大切な部位が歯です。

食事を美味しく食べたり、栄養の吸収を助けてくれるのも歯のおかげです。歯が無いと食事を美味しく食べるという何気ない幸せを味わえなくなってしまいます。

歯を大切にする為にも日々のケアで必要なことや歯の病気を知っておいた方が今後の歯の寿命が延びる助けになるでしょう。今回は歯の病気に関する事と病気にならない為のケアについて書いていきます。

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☆それぞれの違いをわかりやすく解説‼︎

まず簡単に歯周組織に炎症が起こる病気を総称して「歯周病」と言います。

この内炎症が歯肉に限られているものを「歯肉炎」と言います。「歯槽膿漏」は歯肉延びる炎症が歯の周りの骨に感染する病気を言います。

この3つの病気を解説していきます、「歯肉炎」は20歳前後でなり始める方が多くなると言われ歯周病の初期段階にあたります。

「歯肉炎」は殆ど痛みが無く朝起きた時に口の中がネバネバしたり歯を磨く際に出血するなどの症状が見られますが日常生活に支障を来す程ではないので見過ごされる事が多いです。

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歯肉炎を放置した状態にしておくと歯槽骨まで感染が広がりやがて「歯槽膿漏」(歯周炎とも言う)になります。

20歳を越えたらもう80パーセント近くの方が感染していると言われています。歯槽膿漏が悪化すると歯肉が腫れる、歯がグラグラする、口臭が強くなるなどの症状が出てきます。

最悪の場合は歯が抜けてしまいます。「歯周病」と言うと「歯肉炎」と「歯槽膿漏」を含めた呼び方なので一番怖い病気は歯周病の中の歯槽膿漏と言えるでしょう。

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☆歯周病予防におすすめな方法を厳選して紹介

歯を失わない為にも日々のケアが大切になってきます。

・ブラッシング
やはり一番重要になってくるのが歯磨きになります。歯周病はプラーク(歯垢)が溜まる事から始まります。

正しい歯磨きでプラークを除去し健康な歯を保ちましょう。正しい歯磨きの方法としては、歯ブラシを鉛筆を持つように軽く持ち毛先を歯面に対して直角に当てます。

歯一本ずつを意識して小刻みに歯ブラシを左右に動かします。前歯の裏側は歯ブラシを縦にして、奥歯の裏側は歯ブラシの先端やかかとで磨いていきます。

1日3回食後に磨くのが理想的ですが、丁寧に行えば就寝前に1回磨けば効果があります。

また、磨く時間の目安としては12〜13分程度で10分間は素磨きを行い残りの2〜3分で歯磨き粉をつけて磨くと理想的な歯磨きになります。

・間食を控える
口の中は普段中性に保たれています。食事をすると細菌の働きで口の中は酸性に傾きます。

酸性になると脱灰という現象が起き歯の一番外側の部分になるエナメル質というところからミネラル分が溶け出します。

エナメル質が薄くなると細菌が侵入しやすくなり歯周病や虫歯の原因になります。

だ液が口の中を中性に戻し歯のエナメル質を修復する働きをしてくれますが、間食が多いと中性に戻る時間が短くなるので長い時間酸性状態になり歯のダメージが大きくなります。デザートなど甘い物を食べたくなった際は食後すぐに食べる事をおすすめします。

・よく噛んで食べる
よく噛んで食事をするとだ液の分泌が増加します。また、繊維質を含んだ食べ物を噛むと歯に付着したプラークを落とす効果があります。

一口あたり20〜30を目安によく噛んで食べる習慣を身に付けましょう。

・睡眠時間の確保やストレスを溜めない
ストレスが多いとだ液の分泌量が減ります。また、就寝中に歯ぎしりやくいしばりなどをしてしまい歯を支えている組織がダメージを受け歯周病を悪化させる原因になります。

睡眠時間が短いのもストレスの原因になりますので、人によりますが6時間は睡眠時間を確保していきたいですね。また、入浴やウォーキングなどの軽い運動もストレス解消に効果的になります。

☆まとめ

人間の歯と健康には深い関わりがあります。高齢で歯の本数が多い人ほど健康で長生きするというデータもあります。

厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「8020運動」も「80歳までに20本の歯を保つ」ことを目標にしている運動で歯の大切さを謳っています。

日々の歯のケアを行い歯周病を予防して行きましょう。また、定期的に歯医者に行き一年に一回は診察をしてもらうと今の歯の状態がわかり自分の歯と上手く付き合っていけると思います。

この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

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