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冬至にかぼちゃを食べる意味や由来は?寒い冬を元気に過ごそう!

      2017/09/24

冬至のかぼちゃってちょっと面倒だったり、忘れちゃったりしませんか?

そもそもかぼちゃって夏の野菜だし、そんなに安くはないですしね。

「かぼちゃなんてただの風習でしょ?古いよ」

「なんでかぼちゃなんて食べなきゃいけないんだ」

なんて思っているのではないでしょうか?

ただ、かぼちゃを食べるのは、風習でも迷信でもありません。

実は、冬至にかぼちゃを食べる習慣が今でも残っているのには、ちゃんとした理由があるんです!

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☆そもそも冬至のかぼちゃの意味とは?

冬至のかぼちゃには、「風邪を予防する」役割と「運を良くする」役割があります。

まず、「風邪を予防する」役割について。

冬になると、気温が下がって、免疫も落ちるので、風邪をひきやすくなります。

そこで、「栄養満点のかぼちゃを食べよう!」というのが、

冬至にかぼちゃを食べる主な理由です。

 

かぼちゃは、もともと夏野菜ですが、夏に収穫してから、とても日持ちします。

スーパーなどがなかった時代、ハウス栽培や輸入品がなかった時代にはかぼちゃを冬までとっておいて、野菜がとれなくなった頃に食べていたとされています。

昔は冷蔵庫もない、天候にもかなり左右されていたので、かぼちゃはとても貴重な野菜だったのでしょう。

 

また、夏に収穫してから冬になるまで、長い時間置いておくことで、収穫したばかりよりも、

かぼちゃがどんどん栄養をたくわえていきます。

そのため、風邪をひきやすい冬にかぼちゃを食べて、栄養をとるという習慣ができました。

それが、冬至にかぼちゃを食べる習慣になったというわけです。

 

昔は、たった一回の風邪でも、命に関わる大きな病気でした。

しかも、寒い寒い冬に病気になったら、生き残る確率はさらに低くなりますよね。

そんな病気にならないようにという願いも込めて、かぼちゃを食べて栄養をとっていたんですね。

 

昔の人は、栄養があるかどうか、計測することはできなかったはずですが、

実際、かぼちゃには、ビタミンやカロテンなどが豊富に含まれているので、

免疫力を高めてくれ、風邪の予防には実際に効果的です。

ビタミンAやビタミンEには、血行をよくする働きもあるので、冬の寒い時期にはもってこいの食材なんです。

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☆冬至のかぼちゃは運気を上げる役割がある

では、「運を良くする」というのは、どのような役割があるのでしょうか?

冬至は、1年の中で太陽が出ている時間が最も短い日です。

太陽が出なければ、作物が育たないので、昔の人にとってはとても大変な時期だったんですね。

ただ、昔の人は、ここでポジティブに「この日(冬至)を過ぎれば、だんだん日が長くなる」と考えました。

 

冬至を無事に過ごして、次の運を呼おうとします。

「いろはにほへと」で終わりを意味する「ん」は、次の始まりという意味とも捉えて、

「ん」のつく食べ物を食べると、これからの運気を上げると言われていました。

そこで、運気を上げるために、「ん」のつく食べ物を食べる風習がありました。

 

「冬至は、作物が育たない時期の最後の日だ。明日からがんばろう」

そういうことですね。

冬至を境に、また頑張るために、「ん」のつく食べ物で運を上げていたんです。

 

しかも、かぼちゃを漢字で書くと、「南瓜(なんきん)」。

「ん」が2回も入っているので、さらに運が上がると言われていました。

かぼちゃは、昔の人にとって、かなりの縁起物だったんですね。

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☆まとめ

今でも冬至にかぼちゃを食べるのは、

昔の名残もありますが、

栄養価が高まる・風邪をひかないようにする

という昔の人の知恵もあったんですね。

「冬至にかぼちゃなんてめんどくさいなあ・・・」

と思っていた人も、今年の冬はかぼちゃを食べて、

風邪をひかず、運を上げて、寒い冬を元気に過ごしましょう!

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